事業内容
Business content
CCFL
CCFL(冷陰極蛍光管)とは?
CCFLは、液晶モニターの背面光源として30年近くの実績があり、安定調達や光源としての安全性が十分に保証されています!
こんな所にCCFLが使われています!
特許番号
特許 第5441229号
CCFLと従来蛍光灯(HCFL)の違い
冷陰極蛍光ランプ(CCFL)の略で、蛍光灯の中でも、フィラメントでの加熱なしで熱電子を放出させるタイプの蛍光灯の事です。
ガラス管や蛍光体は従来とまったく同じですが、放電の方式が違う為、電極の加熱を伴うことなく電子を放出します。これによって、管を細く、低温で、寿命を長くできます。
取替え不要の長寿命!メーカー公表の寿命は40,000時間
当社お公表寿命とは点灯できなくなる寿命ではなく、性能70%を維持できる期間をいいます。
また、一般蛍光灯の短寿命の一因として、スイッチON、OFF時のフィラメントコイルの急熱・急冷による劣化断線が挙げられますが、CCFLは構造上フィラメントコイルを持ちませんので、スイッチングによる寿命低下は起こりません。
通常の使い方では、一般的な蛍光灯で6,000時間程度、高性能タイプでも12,000時間程度で蛍光灯がチカチカと不規則に点滅し始める現象が起こり始め、実用に適さなくなります。
CCFLは管温度が低い
排熱温度は60℃以下。従来蛍光灯対比マイナス25~35%です!
一般の蛍光灯は、本体温度が約80度弱まで上がりますが、CCFL蛍光灯は60度程度にしかなりません。
これは、長時間点灯直後でも素手で握れる程度の熱さです。
天井に80度近い熱源があるのと、60度弱の熱源があるのとでは、夏の空調負荷にもある程度の差がでると期待されます。
その他の機能・性能
各種法的規制・認証に関する対応
当社製品は、各種法的規則にも合致し、安全性も公的調査機関において認証されてりおりますので、安心してお使いいただけます。
直管形蛍光灯
CCFLリニューアル用直管タイプ




電子安定器
当社製品は、各種法的規則にも合致し、安全性も公的調査機関において認証されてりおりますので、安心してお使いいただけます。
照明器具
看板灯
360度 CCFL看板
電気料金の削減!
CO²削減効果!
長寿命による取替え頻度減!
明るさ維持で設定本数は変わりません!
20W、40W形 両方専用取付器具を用意

・40W形は従来の器具にそのまま取り付けられます。
・20W形は寸法が合わないため従来器具に取付ける ためには加工が必要となります。
20W形 | 40W形 | |
型式 | ECT-111/100V | ECT-151/100V |
色温度 | 6,500K | |
全光束 | 660lm | 1,100lm |
消費電力 | 11W | 15W |
演色性 | Ra:84 | |
入力電圧 | 100V | |
周波数 | 50/60Hz | |
力率 | 60% | |
寿命 | 40,000h | |
寸法 | Max627mm×Φ43.5 | Max1213mm×Φ43.5 |
重量 | 145g | 260g |
口金 | G13 | G13 |
蛍光灯ランプとCCFLランプとの比較
看板灯導入の一例
株式会社新出光様
SSのIDEX看板用に徐々に採用頂いております!



照明看板灯として採用して頂いております!
植物育成用ランプ
低発熱
CCFLは低発熱です。従来より省スペース化も可能で生産性が高まります。
植物に近づけても熱の影響が少ない特徴があります。
育成に適した波長

より自然光に近い三波長光源!
LEDなどの単色光源ではなく三波長での幅広い波長特性があり、様々な育成に利用可能です。
※光源色によって、波長特性は異なります。
左の波長は昼光色(6500K)
互換性 安全性
省エネ性 調光制御
実際に植物育成工場にて続々とご採用頂いております!
左の写真はスイカの育苗の様子